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家庭でホワイトニング

加齢や老化とともに歯は黄ばみが付きやすくなるようですが、自宅でも歯型に合わせてマウスピースを作って漂白剤を入れてはめることで歯をより白くすることが可能です。
一般的に1ヶ月くらい続けると効果が期待できるそうで、2〜3年程度歯の白さが維持できるといいます。
漂白剤には過酸化水素や過酸化尿素が使われていて活性酸素を発生して漂白効果を発揮するそうです。歯のホワイトニングに自宅で挑戦したい方にはおすすめですが、歯を痛めないよう注意が必要です。
posted by mabou at 10:49 | ホワイトニングの実際

ペルオキサイドと光触媒

ペルオキサイドはオキシドールという消毒薬としてお馴染みですが、活性化すると有機物中の色素を分解して無色化する作用があり、ホワイトニングに利用されています。色素を分解することで明度といいますが歯の明るさがアップして白く見えるようになるということです。
ペルオキサイドの作用で歯のエナメル質に含まれる有機成分の色素を分解して明度をアップさせ、自然な感じで歯を白く見せることができます。
さらに光触媒としてハロゲンライト、レーザー光、プラズマ光などを使用してペルオキサイドの活性速度を速めてホワイトニングがより効果的に短時間で行なえるようになっています。
posted by mabou at 07:36 | ホワイトニングの実際

ホワイトニングサロンのホワイトニング

ホワイトニングサロンでは以下のような流れでホワイトニングを実施していきます。
1.カウンセリング:口腔内のチェックをしてホワイトニングが適応か判断し、ホワイトニング方法を考えます。
2.ティースクリーニング:歯の表面の色素などを前もって落としておくことでホワイトニング剤の浸透を容易にします。
3.ホワイトニング:各自に適したホワイトニング方法を実施します。
4.ホワイトニング仕上げ:歯の表面をなめらかに磨き上げ、表面をフッ化アパタイトでコーティングします。
5.ホワイトニングメンテナンス:自宅での歯のお手入れの仕方を説明します。
6.タッチアップホワイトニング:歯の白さが落ちてきたらはやめにタッチアップホワイトニングと呼ばれる追加のホワイトニングを施行する。
posted by mabou at 07:25 | ホワイトニングの実際

審美歯科での治療法選び

審美歯科の治療においても最近の医療の方向と同じく最小の侵襲を目指して治療にあたるよう求められています。最小の侵襲を目指すということはなるべく身体に及ぼすダメージの少ない治療法を選択していくということです。治療に付随する侵襲を抑えるには本人の希望や病状などをよく勘案して治療法の選択肢のなかから選ぶ必要があります。
例えば以下のような項目を検討する必要があります。
○本人は見た目の改善を希望しているのか、機能上の改善も希望しているのか
○本人が改善したい部分は口元だけなのか、口元だけとすれば、歯なのか歯茎なのか
○本人が治療したいのは一本の歯のみなのか、2〜3歯の部分的な治療なのか、それとも口の中全体的に治療したいのか
などを良く考えて治療法の選択を行う必要があるのです。
posted by mabou at 13:03 | ホワイトニングの実際
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